宮古では、11月だけでなく、わりと年中、七五三撮影をされる方が多いかもしれません。
今回は、七五三撮影を兼ねた家族写真の出張撮影。
みんなで、沖縄ならではの”琉装”をご着用になりました。
あぐに美容室さんで着付けされたそうです。
最後まで着崩れることのない、しっかりとした着付け!さすがです。
Y家の撮影は、今回で4回目。
いつも撮影しながら、パパさん、ママさんの愛情と、家庭のあたたかさを感じています(^^)
とっても素敵なご家族で、私の憧れ。
”Y家の専属カメラマンin宮古島”にしていただいて、本当に感謝感謝なのです。
そんな中、ママさんより、とても嬉しいお言葉をいただきました。
「ちあきさんに撮ってもらうと、娘たちもいい表情してるんです!」
もう~これは、メールを読みながらウルウルでした。
4回目の撮影とはいえ、娘ちゃんたちが、私に懐いているわけではありません(笑)
とってもキュートな姉妹で、私は大好きなのでいつも慣れなれしく話しかけてみますが、軽くスルーされます(^^;
可愛さとは裏腹に、なかなか手強い!ツンデレです。
でも、たぶん嫌われているわけではなく?
照れ屋さんで、人見知りなだけ。子供あるあるです。(ずいぶん、ポジティブな解釈!笑)
なので、撮影スタートの段階では、大抵、こんな感じなのです。
そこから、パパさん、ママさんの協力を得て、Y家の合言葉で、笑顔を引き出してもらいます。
合間合間は、自由に動き回ってもらっています。
子供に、「はい!ここに立って!カメラ見て~」は、なかなか通用しないからです。
あと、長時間、黙ってポージングも無理です。
すぐに飽きちゃいますからね。
だからこそ、好き勝手にできるという その自由な動きの中で、自然な表情が見られると思います。
さて、七五三撮影で、せっかくの宮古神社。
やはり、神殿をバックに撮りたいわけです。
長女ちゃん、眩しい中、とってもがんばってくれました。
次女ちゃんはというと、さすがの自由奔放!(笑)
なかなか指定の位置には、立ってくれません。
どうするか?
「パパとママのところまで歩いてきて~」(これでもダメな子もいますが・・・)
と、歩いてもらいながら撮影。
その間、パパとママが声をかけてくれています。
子供の撮影をするときは、子供と同じ目線になることが大切!
中腰や膝立ちなど、姿勢を低くして撮影することが多いです。
中腰で、動き回る子供を追うのは、なかなかハードなのです(笑)
神社の後はビーチへ!
宮古の暑い気候の中、着物姿を嫌がる子は けっこう多いんですよ。
そんな中、「脱ぎた~い!」ということもなく最後までがんばってくれました。
たくさんの可愛い笑顔を見せてくれてありがとう!
宮古島での日々・・・
素敵な家族の1ページを撮影させていただき、本当にありがとうございました!
帰ってきたら、また撮影させてくださいね(^^)